Nikyokan 仁響館 – Casa de las artes escénicas japonesas

創作和太鼓

12週間コース(3ヶ月)、週に1回、各回120分

君の和太鼓の限界を突破しよう!

コースの詳細、その他お問い合わせについて:

コースの目的 :

  • このコースは、即興、アンサンブル、ソロ、楽器を通したコミュニケーションなど、アルゼンチンの太鼓の最も弱い点に取り組むためのスペースを提供することを目的としています。
  • また、このコースでは実用性を大切にしながら、先に挙げたポイントに重きを置いた音楽と体のエクササイズに取り組みます。
  • 特定のスタイルを問うものではなく、さまざまな流派や教室から受講者が集い、可能な限り色彩豊かな環境を作ることを目的としています。初めはベタ打ちと同じ音高の楽器を使いますが、進捗状況にあわせて、受講者のニーズに応じた音高とスタイルの楽器を使用しコースを組み立てていきます。
  • そして、日本製の楽器を使用しての練習を可能にすることも目的の一つです。
  • コース修了時には、講師の用意したオリジナル楽曲に合わせて各受講者がそれぞれに習得したことを踏まえながらソロを演奏します。

対象者

経験の有無に関わらず和太鼓に興味のある方。

和太鼓の演奏は全身運動のため、健康状態が良好な方におすすめします。

担当講師

ガストン・サン クリストバル

2008年より和太鼓を始める。世界的に有名なアーティストたちのもとで稽古に励むとともに、楽器、その起源、日本の文化や歴史が芸術に与えた影響についても長年調査した。

現在、仁響館和太鼓の芸術監督を務める。雑誌『Esto es Taiko』の共同創刊者。芽出太鼓メンバー。また、真髄太鼓の共同設立者であり、2018年まで監督を務めた。

また、母国アルゼンチンやアメリカ合衆国にて太鼓の歴史についての講演を行ったり、日本では南米における太鼓の歴史の講演を行った。太鼓に対するこれまでの努力と献身は林英哲、浅野昭利(浅野太鼓楽器店)、宮本芳彦(宮本卯之助商店)各氏や、鼓童設立メンバーの知るところとなっている。

過去二年半の日本留学中に、和太鼓だけでなく日本の伝統芸術おける表現、学び、理解、伝えることへの見方が180度変わった。この期間に、倉持祐二氏の和太鼓グループのメンバー、弟子として演奏と指導について教えを受けた。また、世界的和太鼓奏者の林英哲氏のもとで弟子として稽古に励んだ。これまでに、渡辺薫、金子竜太郎、小島千絵子、藤本吉利、加藤雄太、各氏、鼓童のメンバーに師事し、多大な影響を受ける。

コース人数

10名まで。

お問い合わせ

cursos@nikyokan.com

コースについてご質問等がございましたら、上記のメールまでお気軽にお問い合わせください。