Nikyokan 仁響館 – Casa de las artes escénicas japonesas

締太鼓奏法

12週間コース(3ヶ月)、週に1回、各回120分

和太鼓の歴史と音楽を通して、この伝統楽器の力強さと、締太鼓の楽しさを体験しましょう!

コースの詳細、その他お問い合わせについて:

締太鼓とは、邦楽のアンサンブルにおいて甲高く突き抜けるような高音で演奏をリードする太鼓です。一定のリズムとスピードで音を響かせるためには、バチのコントロールの優れた技術が要求されます。

この仁響館の新しいコースでは、基本から上級までのテクニックを学ぶことができ、締太鼓の興味深いさまざまな側面を発見していきます。

コースの目的 :

  • 楽譜の読み方を学びます。二拍子、三拍子などの単純拍子や複合拍子など、様々な拍子についても学びます。 
  • 基礎から応用まで研究します。
  • バチを完全にコントロールし良い音とスピードを保つため、指の技法を習得します。
  • 合奏用の楽曲を習得します。
  • 日本製の楽器を使って練習ができます。

対象者

経験の有無に関わらず和太鼓に興味のある方。

和太鼓の演奏は全身運動のため、健康状態が良好な方におすすめします。

担当講師

レアンドロ・オスカル・マルティネス

 本職のドラマー及び打楽器演奏者で、20年以上に遡る学歴の中で、ペラ・ボグリオッティやディエゴ・アルボルノス、ディエゴ・アレハンドロ、マリオ・グッソなど、有名な音楽家のもとで修業を重ねており、現在では独学で勉強を続けている。

 数年アルゼンチン北部で暮らしていた経験もあり、そこで学び取ったアンデス山脈の民族音楽の拍子を自分の演奏にも取り入れている。

 現地の著名な民衆音楽家と一緒に、ラ・サラマンカ全国フェスティバルや、コスキン音楽祭、ブドウ収穫祭など、当地に於ける大規模なフェスティバルでの出演を果たしている。

 2017年以来は当地のフォルクローレと日本の太鼓を融合させた音楽という新境地の開拓に取り掛かる他、2019年からは仁響館にて和太鼓の授業を受け、現在では仁響館和太鼓グループのメンバーとして活躍。

コース人数

8名まで。

お問い合わせ

cursos@nikyokan.com

コースについてご質問等がございましたら、上記のメールまでお気軽にお問い合わせください。