福原鶴章先生と、日本伝統楽器の音を体感してみませんか。このワークショップでは小鼓を演奏するための奏法と基本姿勢を学ぶことができます。
ワークショップの目的 :
- 日本伝統音楽について学びます。
- 楽器を演奏するための基礎と姿勢の初歩を学びます。
- ワークショップで学んだことを日本伝統音楽の楽曲を通して発表します。
※ワークショップ用の楽器は仁響館が提供いたします。
ワークショップの内容 :
所要時間は3時間です。
第一部
- 小鼓の歴史について
- 楽器の特徴について
- 小鼓の構え方
- 姿勢について
- 基本の奏法
- 入門レベルの楽曲の練習
第二部
- 復習
- 入門レベル二曲目の練習
- ワークショップまとめ
担当講師
福原鶴章
舞踊家、花柳瀧ゆきの次女として生まれ、幼少より母瀧ゆきに日舞の手ほどきを受ける。
長唄は杵屋栄富佐次氏に師事。1997年「 杵屋栄佐記次」の名を許される。
囃子は福原鶴二郎氏に師事。1998年 「福原鶴章」の名を許される。
日舞は花柳瀧藏氏に師事。2001年 「花柳瀧胡ゆき」の名を許される。
2001年 東京八王子市に囃子の稽古場を開く。
東京を中心に演奏活動をする傍ら、弟子の育成にあたる。
2015年より ブエノスアイレスに在住し、日本の伝統文化の普及に努めている。
対象者
経験の有無に関わらず日本伝統音楽に興味のある方。
お問い合わせ
cursos@nikyokan.com
ワークショップについてご質問等がございましたら、上記のメールまでお気軽にお問い合わせください。