企業向け研修
企業向け研修
太鼓は、遥か昔から祭礼や芸術の場面やコミュニケーションの手段として用いられてきました。この楽器に触れることで、その原始的な音を通して私たち自身の深層部分へと意識を誘います。
太鼓は、私たちの内部、属するもの、グループ、チームと繋がることに役立ちます。すなわち、私たちと仲間の鼓動に注意深く耳を傾け、観察するということです。
この研修を実践した後には、自己、意志、チームワークそれぞれが改善された証として、あなたの心体に鮮やかな経験が残るでしょう。また、感情(怒りやフラストレーション)をコントロールする方法と、それが私たちの周りの人々にどのように影響を与えるかについても学びます。
また、この芸術には、グループを和ませる能力と、集中させる能力の両方を持っていることも知っておいてください。私たちは皆さんと、この太鼓の音に対する情熱と、太鼓がもたらす恩恵を分ちあいたいと思っています。
上記に挙げたように、グループでの作業を再考し、連携作業とそれに対して個人がどのように貢献しているかの意味を理解する方法として、この研修を企業運営に導入することは大変効果があります。チームが連携して優れた結果を達成するには、それぞれの精神面と精神的適性について取り組むことが必要であると既に知られています。このことから、私たちは、日々直面する可能性のあるプレッシャーに、臨機応変に対応するために必要なトレーニングを熟考してご提案します。
私たちの提案:
私たちが提案する研修では、チームとして働くことが何を意味するかを語り合うだけでなく、集団行動の強みを体験することができます。各チームは、体験し、感じることを通して、自分の内部の鼓動とパワーに気づき、それをグループに反映することができます。
どうして音楽(太鼓)なのか
私たちの体内にあるリズムに共鳴し、時には衝突する独自の振動周波数を持っているからです。私たちがよく学び、よく働き、まわりを意識し、集中し注意を払った時に、それぞれが同じ周波数で共鳴し、私たちは「調和している」と感じることができるのです。
このことから、チームとして働く意欲を生み出し、職場環境を改善し、重大な問題に対する創造的な解決策を打つための刺激になると考えています。
太鼓は、私たちが一緒に働くグループの絆を体験し、感じることを可能にします!!!!
ワークショップの目的 :
- 体験学習を通して、優れたパフォーマンスに焦点をあて、仕事のチームの一員としての役割についての理解を深めます。
- 企業で日常的に発生する課題に直面して、からだ、聞くこと、観察、自分の答え、および他の参加者の反応を結びつけます。
- 参加者それぞれがチームの最終結果に最善の形で貢献できるように、取り組みの態度と個々の重要性を体験します。
- チームワークを最適化し、将来のプロジェクトへの適用に向けて戦略を検討します。
- 個人の限界に直面し、私たちが一緒に達成する能力があることを意識します。
- 行動を調整しチームをより強固なものします。
- 健全な学習空間をお互いにほめたたえましょう。
研修の方法:
活動は単一のグループで行われ、参加人数は最大50名まで可能です。 必要な器具は支給されます。
所要時間:
半日
会場:
会社の規定による
講師:
シルビナ・アルノジス(司会進行)
ガストン・サン クリストバル
マリア・デル・ロサリオ・バリオス・カラム
お問い合わせ: