Nikyokan 仁響館 – Casa de las artes escénicas japonesas

仁響館について

仁響館はアルゼンチンにおける日本の舞台芸術の教育、発展、成長を促進することを目的とした場所です。

日本の舞台芸術に興味のある方ならどなたでも参加できる開放された空間です。

 私たちの使命:日本の舞台芸術を通じてアルゼンチンと日本の架け橋になること。

 私たちのビジョン:アルゼンチンにおける日本の文化や舞台芸術の代名詞となること。

この目標を達成するために、私たちは以下のことを提供します:

  • 本物の日本の楽器を使用したレギュラコースおよび集中コース。経験と実力を兼ね備えた厳選された講師陣が担当。
  • 日本や世界各国のプロのアーティストによるワークショップやショー。
  • 日本の芸能文化に関する専門性の高い書籍や視聴覚資料。
  • 講演、日系社会のイベントでのコラボレーションなど、アルゼンチンにおける日本の芸術文化のよりよい理解、発展、親しみを持ってもらうのための活動。

仁響館

私たちは、既にアルゼンチンに紹介されている日本の芸術文化をより一層深め、同時に、まだ知られていないものを広め発展させていきたいと考えています。

仁響館の名前の由来

 

仁響館のそれぞれの漢字には、このような意味と思いを込めました。

:人を慈しみ

:音を響かせる 

: 場所

「慈しみ」は私たち人間の特質であり、私たち仁響館の特徴にもあげられます。これまでに多くの方々の善意とサポートを受け、今ではプロジェクトのバックボーンとなっています。それは原点というだけでなく、これからもこの空間の原動力になることでしょう。

人と音が合流する場所、それが仁響館です。

仁響館のあゆみ

“やる気は力 (実現)”

2015年、アルゼンチンにおける既存の日本の舞台芸術の教育、発展、成長を革新的な方法と本物の楽器や教材によって促進し、わが国でまだ知られていないものを伝え探求する空間の必要性に応える形で、私たちのプロジェクト「日本文化センター」は発足しました。

仁響館の起こり

大きな一歩

2016年、芸術監督のガストン・サン クリストバルと浅野太鼓楽器店社長、浅野昭利氏の個人的な交流を踏まえ、南米で最大のプロ仕様和太鼓のサポートを受けられることになりました。

同年、浅野太鼓楽器店社長に、私たちの日本文化センターの名付け親になっていただき、仁響館と命名されました。

2017年、和太鼓およびその他の楽器がアルゼンチンに到着。

2018年、日本舞台芸術館、仁響館オープン。

達成した目標

ひとつの夢として始まったことが、現実になった。

2017年には、和太鼓とその他の楽器がアルゼンチンに到着し、最終的に2018年には日本舞台芸術館、仁響館をオープン。

「感情が湧きアイデアが生まれ、それは世界を動かす」 ギュスターヴ・ル・ボン

御礼

下記の皆様のお力添えのおかげで、仁響館という文化センターが存在します。このプロジェクトにご支援・お協力いただき、心から感謝申し上げます。

Akitoshi Asano, Ritte-san y Sumiyo Asano de Asano Taiko Japón, Katsuji Asano, Julia Asano y Yuta Kato de Asano Taiko US y Los Angeles Taiko Institute (LATI), Yuji Kuramochi, Tomoko Sasaoka, Julián Vecco, Jason Kung, Delia Mitsui, Victor Yonagi, Roxana Nakandakari, Ramiro Bustos, Kai Iwasaki, Shinzui Daiko, Asociación Japonesa de Posadas, Asociación Japonesa de Pirapó y quienes nos ayudaron a traer todos los tambores desde Japón: Naomi Asato, Narda Gomez, Shigeki y Rosa Yoshizato, Florencia Melián Leon, Megumi Sawa, Julián San Cristóbal y Tito.